老人ホーム選び3 設備チェック
有料老人ホームの設備は、必要最低限の設備を整えたものから、豪華ホテルのような設備まで、さまざまです。もちろん、たくさんの機能的な設備を整えた有料老人ホームにご入居される場合は、それ相応の金額が必要になります。
有料老人ホームの設備の面で最も重要なことは、「介護」に関係する設備になります。体も十分に動く元気な時にご入居される場合、「介護」という点はあまりぴんとこない方もいらっしゃると思いますが、見学、体験入居をしてしっかりと確認しておくことが大切です。
有料老人ホームの設備には、一般的に整えられている設備と、ホームによって大きく異なる設備、またそれらを共有設備と専用設備に分けることができます。
・一般的な設備
浴室、介助浴室、機械式浴槽、食堂(またはレストラン)、ランドリー、ロビー、フロント、エレベーター、医務室などはほとんどの有料老人ホームにあります。
・ホームにより大きく異なる設備
展望浴場、キッチン、ホール、プレイルーム、談話ラウンジ、AVルーム、ゲストルーム、来客用宿泊施設、屋上、トランクルーム、菜園スペース、売店、喫茶店、理美容室などは有料老人ホームにより設備は大きく異なります。
・介護用の設備
介護用の浴室(座浴、機械浴など)、エレベーター、一時介護室、介護浴室 、リハビリルームなどの介護用の設備も有料老人ホームにより大きく異なります。
では、これらの設備について、どのようなことに注意して有料老人ホームを見学していけばよいのでしょうか。
介護を含めた安全性
まずは介護が必要な方の目線で設備が整えられているか、チェックが必要です。ナースコールなどの緊急通報装置やトイレなどへの手すりの取り付けなど、高齢者に対しての細かな配慮が十分になされた個室であるかどうかは重要なポイントです。
また、非常時の際の避難経路のチェックや、スタッフの方の対応なども予め確認しておくとよいと思います。
住みやすさ、居住性
パンフレットの表示から計算しておおよその個室の広さは分かると思います。しかし、実際に目で見て、広さや使いやすさをチェックしてみましょう。
また、自分が持ち込む家具や電化製品などの配置などを考えたり、ゆっくりとくつろげる部屋になるかを検討していく必要があります。
これから始まる第二の人生を有意義に楽しむために、しっかりと何度も見学し、生活イメージを膨らませてみましょう。また、いくつかの有料老人ホームを見学し、比較してみることも大切です。
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