老人ホーム選び2 費用の確認
有料老人ホームにご入居する際、やはり心配なのが入居費用です。有料老人ホームにご入居する時には、「入居一時金」と「毎月の費用」が必要となります。
有料老人ホームによっては「入居金を高くして毎月の費用を低め」と「入居金を安くして毎月の費用が高め」のどちらかを選択できる場合もあります。
では、「入居一時金」と「毎月の費用」とはどのようなものなのでしょうか。
「入居一時金」とは
入居一時金とは、入居者が専用居室や共用施設を利用する権利を取得するために支払う費用のことです。約16〜20年分の家賃の前払い、と考えることもできます。有料老人ホームによって異なりますが、入居一時金には償却期間があります。
「毎月の費用」とは
毎月の費用は、管理費(共用施設の維持費やフロントサービスなど、ホームの維持や運営のための費用で人件費も含まれます)、食費、介護費等になります。この毎月の費用に関しても有料老人ホームごとに異なっています。
フロントサービスは各有料老人ホームによって異なります。主なサービスには
・外出時のカギの預かり、伝言預かり
・宅配便など配達物のお預かり
・外部業者、不審者の出入りチェック
・入居者での業務連絡
・来訪者の受付、取次ぎ
・食事の予約、変更受付
などがあります。フロントサービスは、入居者と施設のコミュニケーションの大切な橋渡しの役割をします。充実したきめ細かなフロントサービスを提供している有料老人ホームかどうかをチェックすることも大切です。
また、入居されてからは「入居一時金」と「毎月の費用」のほかに、ご自分の居室の水道光熱費や交際費、被服費、新聞代などの個人出費があります。また、入居後に要介護と認定された場合には、介護サービス費の支払いも発生します。
施設によっては月額利用料以外にもサークル代やイベント費用などが必要な場合もありますので、必ず事前の確認が必要です。
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